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創刊! ボン松川の「アルフィスタへの道 ?アルファの い・ろ・ふぁ?」


公開日時:2008-11-10 17:55:33
カテゴリー:ニュース
配信:ボン松川
 はじめまして、ボンネット松川です。記事任されちゃいました(笑)

この ”ボン松川の「アルフィスタへの道 ?アルファの い・ろ・ふぁ?」” では今後、ワタクシボン松川がアルファ・ロメオと接していてふと疑問に思ったこと・質問されたこと等について調べ、答えていきます。
アルファ・ロメオについては初心者の方から知識は俺に任せろ!なアルフィスタの方も宜しければ目を通していただけると喜びます。喜びますよ。(大事なことなので二度言いました)


記念すべき第一回目はアルファ・ロメオの顔「赤十字と人を食べる大蛇のエンブレム」について。


アルファ・ロメオ(以降アルファ)のエンブレムを見たことある人なら誰もが疑問に思うであろう赤十字と大蛇の組み合わせ。
アルファを語るにはまずこれからでなくては!と勝手に思ってますがあながち間違ってはいないはず…。

まず赤十字についてですが、アルファの出身国がどこなのかは皆さん御存知ですよね?ワインやチーズ、オリーブなどで有名な国。

そう、イタリアです。

そのイタリア国はロンバルディア州の州都ミラノで生まれたのがイタリア人初の自動車メーカー「A.L.F.A(Anonima Lombarda Fabbrica Automobili) 」で、ミラノ市の紋章がこの赤十字なのです。
イタリア人 "初" ということでかなりの誇りをもっていたのでしょうね。


次に一番目を引くあいつ…大蛇についてですが、こいつの正体は竜だと知ってちょっと驚きました。

この竜の紋章はミラノを治めていたヴィスコンティ家の紋章で、
「その昔、森の中でドラゴンに呑み込まれそうになっている少年をヴィスコンティ家の勇者が助けたというミラノの伝説から、人を飲み込む竜をモチーフにしている。(wiki参照)」とのこと。

またヴィスコンティ家の紋章が楯の形をしていることから十字軍遠征に関係しているという説が多いようで、
「十字軍の象徴である竜を簡素化したものであり、食べられているのは聖地を冒涜する異教徒サラセン人。」という話もある。


支配権を持っていたヴィスコンティ家の紋章をミラノの紋章と合わせる、
私の推測ですが自動車市場をイタリア車で支配したかったのかもしれませんね(笑)


以上、ボン松川が調べてまとめてみたアルファのエンブレムについてです。
これは違うぞとか説明不足なとこがあれば指摘していただけると助かります。


一人前のアルフィスタになるために日々精進です。



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